長いBOX相場の底値が見えてきます。
前の取引はマーケットインからGBP/JPY相場は132.83円の値をつけており、売り時だったのではないかと思いました。
長期移動平均を抵抗線に高い水準でもみ合いしていましたが、ローソク足が陽転したことで、長いBOX相場の底値が見えてきます。
5分足のローソクチャートから判断すると、上げ気味が長く続いた後、前の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去5時間以内に酒田五法で言うところの三空踏み上げらしき兆候が伺えます。
SMAで兆候を確認してみると緩やかな下降トレンド状態と考えられます。
30日平均より5日平均線が下で移動していて、どちらの平均線も下降トレンドです。
再び新値足が陽転したことで、長中期レンジ相場の安値が視野に入ってきます。
今後以降のチャートの動きは注意が必要です。
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