20日移動平均の天井によってトレンドが弱くなった印象です。
朝のマーケットインのEUR/JPY相場は109.45円で、売られ過ぎでショート優勢の感がありました。
1時間足のローソク足を見てみると、はっきりとした下降トレンドが長く続いてから、先の終値から大きく離れた出会い線で、過去5時間前までに酒田五法で言うところの宵の明星に見えなくもない傾向が伺えます。
短期移動平均をサポートに低い価格帯でもみ合いしていますが、ローソク足が陰転したことでサポートを上回るか注意しています。
ひきつづき、一目均衡表の分厚いクモを支持線に低い価格帯で移動していますが、値足が陰転したことで、中期ボックス相場の高値が見えてきます。
移動平均から考えると緩やかな上昇状況と読めます。
30日移動平均線より10日移動平均線が上で維持しており、どちらの平均線も明らかな上げ気味です。
昨日までの経緯を思うと、オーダーするべきかどうか迷いどころです。
ボリンジャーバンドは-3σ圏に突破したので、20日移動平均の天井によってトレンドが弱くなった印象です。
この相場は悩まずオーダーをして大丈夫だと思います。
朝のEUR/JPY相場はそうとう判断がし辛いので今後は注意が必要な相場になりそうです。
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