ゴールデンクロスの様相です。
昨夜のマーケットインはEUR/JPYが安値111.31円まで下落し、その後113.22円まで買い戻され、若干買われ過ぎでロング優勢の感がありました。
安値は一目均衡表の薄いクモや20日移動平均線がレジスタンスラインとして推移しています。
1時間足のローソク足を確認してみると、激しい上昇トレンドがしばらく続いてから、交互に並ぶ小さな陽線と小陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去5時間の中に三空に見えなくもないひげが伺えます。
単移動平均で傾向を確認してみると暴騰状況と読めます。
10日平均が50日平均線より上部で移動しており、10日平均は激しい上げ基調で、50日平均線は明らかな下落基調です。
昨日までの実績を判断すると、売買するべきか心配になってしまいます。
スローストキャスティクスで判断すると、50%より上の辺りで%Dが%Kをクロスするところで、ゴールデンクロスの様相です。
そのときは強気で売買でOKだろうと思いました。
50日移動平均を抵抗線に高い価格帯でもみ合いしていましたが、少し前に新値足がゴールデンクロスしたことで、短期BOX相場の安値が見えてきます。
FX会社にロスカットを受けないようにチャートのウォッチだけは堅実にやって、ポジションを保持していきます。
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